Firewallによる全ての対処はFirewallのログに記録されます。次のアプリケーション関連データおよびアプリケーションに対する対処のデータが含まれます。
- アプリケーション名
- データ転送が実行された IPアドレス、ポート、およびプロトコル
- 接続日時 (TCP) 、または該当データ通信量が受信された期間 (UDP)。例:21/11/2017 22:19:39 — 21/11/2017 22:19:42
- ローカルアドレスおよびローカルポート。例: 192.168.0.102:55512
- 送受信通信(単位:バイト)、またはブロックされたパケット数。例: in:124 out:79 或いはblocked packets:1
- 通信に関連している識別子 (User ID)。 例: uid=10011
- ネット渋滞情報 (TCPのみ)。 例: traffic jam=0。 クライアントプログラムはTCPバッファとのやり取りが遅くなると、ネットワーク上のデータ送受信に遅延が発生し、ネット渋滞を引き起こします。
Firewallのログを表示するには、Dr.Webを起動後に、Firewallを開いてください。次に、三点のアイコンをタップし、 ログ を選択してください。
アプリケーションのネットワークアクティビティに関するデータが、各アプリケーションを対象に作成される個別のアプリケーションログに保存されます。
その後に、Firewallの動作がスタートします。 デフォルトでは、ローミング時のインターネット接続を除き、あらゆるネットワークアクティビティが許可されます。通信設定をカスタマイズしたい場合、Firewallの設定を行う必要があります。