以下の手順に従って、ウイルスが検出されたファイルを再確認します。
1. パターンファイルを更新し、最新の状態で、カスタムスキャンでウイルスが検出されたファイルを再チェックします。
ウイルスが検出され、隔離、駆除、削除ができない場合: 2に進みます
ウイルスが検出されたが、隔離、駆除、削除ができた場合: 隔離されたファイルは、任意で削除をしてください。
ウイルスが検出されなかった場合: ウイルスは見つかりませんでした。このままご利用下さい
2)お使いのファイルマネージャを使用し、ウイルスが検出されたファイルをSDカードに移動(検出されたファイルがシステムファイルの場合はコピー)します。
標準でインストールされているファイルマネージャ、もしくはアストロファイルマネージャ(無料)をご利用ください。
3)スマートフォンから直接、もしくはEメール等でファイルをお持ちのPCに転送後にパソコンのブラウザから、Dr.Webオンラインスキャン(https://vms.drweb.co.jp/online/)にアクセスし、ファイルを検査します。
検査後、CLEARと表示された場合:ファイルはウイルスに感染しておりません。このままご利用ください。
検査後、やはりウィルスが検出された場合、検体提供ページ(https://vms.drweb.co.jp/sendvirus/から、ファイルを検体としてお送りください。お送りいただいた検体は、弊社ウイルスラボに送られます。ウイルスラボでの調査後、該当するウイルスに対応するレコードを追加した最新のパターンファイルがデータベースに更新され、ユーザー様に展開されます。
ウイルスが検出されたとき、検出されたウイルス名の最後に[origin]と付いている、もしくはウイルス名に[probably]が含まれている場合、ヒューリスティックアナライザーやOrigins Tracingによる誤検出の場合があります。
手順3)にあるオンラインスキャンでスキャン後、ウイルスが検出されなければ、そのファイルはウイルスに感染していません。そのままご利用いただけます。もし可能であれば、誤検知である旨を検体提供ページ(https://vms.drweb.co.jp/sendvirus/からお送りいただけますと、弊社ウイルスラボにて調査後、誤検知をしないよう対策を取らせていただきます。ご協力よろしくお願いいたします。